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サークル活動やアルバイト、そして気が置けない友人と過ごすなど、学生にありがちな毎日が休日の様な生活をしていました。社会人として働いていく自分の姿は…あまり想像もしていなかったように思い出します。

私の所属する住宅建材課は、ハウスメーカーさんや工務店さん、リフォーム店さんに住宅に関する様々な資材を販売し、工事をともなう提案も行って現場を完成させるお手伝いを提供する部署です。取り扱う商材は多岐に渡り、始めは商品名を覚えるだけで大変でしたが、経験を重ねさえすればそれだけ武器が多いということでもあり、様々な形でお客様の希望に沿った提案営業を行っています。

様々な人が関わり合って現場は築き上げられます。仕事とは「人」と「人」との繋がりによって成り立っているんだな、という事をしみじみと感じています。私たちは建築資材の営業が仕事ですが、知識がないから信頼が得られないということではないと思います。もちろんプロとしての知識も重要ですが、まずは信頼関係が第一です。これからも自分という人間を買ってもらえるよう、魅力ある人間になっていきたいと考えて日々の活動に精一杯走っています。